ようやく日銀が動く・・・遅きに失する?
2週間前まで、日経平均株価は9000円を切り、円も1ドル77円台でした。しかし2月14日を境に、日本経済の状況を如実に反映するこの二つの値が劇的に好転し、今や株価は9600円、そして円は1ドル81円です
。そうです、日銀がようやく動いたのです・・・
以前、ブログで「景気回復のために円を刷って円安を誘導したら?」と書いておりましたが、日銀はインフレターゲットと(実質的な)量的金融緩和政策を発表することによって、円安を誘導することができました。この日銀の言う「量的金融緩和」がアメリカが行ったEQ1、EQ2と同じことを指すのであれば、「円を刷って、その円で国債などを買い、市場に流通する円を増やす」という意味になるので、やはり円を刷るっていうことと同義なのでしょうか?(詳しくないので、間違っていたらすみません
)。
評論家の間では、「さすが俺達の日銀!」とか「ナイス白川!」のような論調で評価しているひともいるようですが、本当にこれは褒められたものなのでしょうか?リーマンショック後、アメリカやイギリスは明らかにマネーサプライを増やして、自国通貨安を誘導し、景気を最悪の状態から回復させました。しかし日本だけが3年以上遅れて同じ政策をやろうとしているわけですよね・・・
ちなみに白川氏が日銀総裁になったのはリーマンショックの起こった2008年です。やっぱり、白川氏が当時の流れを読みきれず、今更の量的緩和に踏み切った、といった印象がぬぐえないと思います。「遅きに失する」とはまさにこのことでしょう。
この数年間、日銀は景気対策として何もやってこなかったようにすら見えるのは私だけなのでしょうか?個人的には、「数年後に白川氏が訴えられる」、何てこともあるんじゃないかと思っておりますがね・・・。話がそれましたが、この調子で円安&景気回復が続いて欲しいものですね![]()
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