ジョーダン
私が所属するラボには修士の学生のほかに現在夏季限定でundergraduateの学生(要は学部生)が2名来ています。Canadaの大学生は2-3ヶ月の夏休みをただ遊ぶのではなく、短期間研究室に所属して実験の手伝い等をします。この時期での評価が、修士や博士課程、あるいはmedical schoolへ進学するときの推薦状に影響するため、結構まじめに実験をしております。私の研究もこのundergraduateの学生が手伝っています。その中の一人、ジョーダンは特に真面目で将来はmedical schoolに行って、神経内科医になりたいそうです。神経内科で何が興味があるかとたずねたら、何故か多発性硬化症だそうです
そんなにメジャーな疾患ではないのですが、メカニズムとか治療の解明に興味があるそうです。知り合いに多発性硬化症の患者さんがいるわけでもないようなのですが、あまり詳細は聞いておりません。
このジョーダンを含めて私のラボには3人のmedical school志望の学生がおります(修士を含めて)。彼らが異口同音にして私に言うのは、「俺はタップみたいになりたい。だって、お前は医者でしかも博士号ももっているだろう?研究も臨床もして、お前は凄いな。しかもわざわざ海外まで来て研究している。これ以上何を望むんだ?お前のゴールは何だ?」と言われます。いやーそんなこと言われると照れますがな・・・
まぁ、お世辞なのかも知れませんが、実はこの将来的なビジョンに関しては、ここにいると誰からも聞かれます。
将来・・・、うーん。実は最近自分の将来について色々と考えております
ゴールと言うほどではありませんが、やはり臨床と研究を両立できる環境に身をおければと思っております。そうなると選択肢は自ずと狭まり、やはり大学病院での勤務が理想です。でも私が所属する医局は、結構みなさんアカデミックな人が多く、大学に残ることはかなりcompetitiveなのです
ポストも結構埋まっているみたいだし、順番待ちとなると何年先になるやら・・・
それまで海外でずっと頑張ったほうがいいのか、それとも日本国内で順番待ちをしたほうがいいのか、はたまた医局を移るほうがいいのか・・・。今の研究がひと段落したら、就職活動でもしようかな・・・![]()
| 固定リンク


コメント