2009年7月12日 (日)

十二指腸潰瘍か?

最近どうも調子が悪いshock 食欲はあるけど、いつもよりも食べられる量が減った気がする。食事の後、妙に満腹感と軽い吐き気が続く・・・。空腹時、とくに朝方に鈍痛が・・・。さらに酒をおいしく感じることが出来ず、酒を飲むと右腹部にかるい痛みを感じます。酒量が減っております(これはいいことかも?)。多分十二指腸潰瘍と軽度のアルコール性の肝炎だと思うのですが、十二指腸潰瘍の一番の原因はストレスといわれております・・・。うーん、いま「ストレスを感じない」と言えば多分嘘になるとは思うけど、それほどのストレスとは思っておりませんでしたcoldsweats01

留学する前の飲み会の時に聞いたのですが、大学院時代の私のボスもアメリカ留学中に胃潰瘍になって、現地で胃カメラを飲んだそうです。その当時ボスは「3ヶ月で何かしらの結果を出さないと首になる」と自分なりにプレッシャーをかけていたそうです。その甲斐あってか、彼は超一流雑誌(IFが30前後の雑誌)に2報もfirst authorとして名前を載せております。彼ほどの業績は望めないと思いますが、胃カメラ飲む勢いで頑張らないと一流紙には名前が載らないのでしょうか?とにかく、しばらくは酒は控えめにしようwine

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2009年7月 8日 (水)

ジョーダン

私が所属するラボには修士の学生のほかに現在夏季限定でundergraduateの学生(要は学部生)が2名来ています。Canadaの大学生は2-3ヶ月の夏休みをただ遊ぶのではなく、短期間研究室に所属して実験の手伝い等をします。この時期での評価が、修士や博士課程、あるいはmedical schoolへ進学するときの推薦状に影響するため、結構まじめに実験をしております。私の研究もこのundergraduateの学生が手伝っています。その中の一人、ジョーダンは特に真面目で将来はmedical schoolに行って、神経内科医になりたいそうです。神経内科で何が興味があるかとたずねたら、何故か多発性硬化症だそうですcoldsweats01 そんなにメジャーな疾患ではないのですが、メカニズムとか治療の解明に興味があるそうです。知り合いに多発性硬化症の患者さんがいるわけでもないようなのですが、あまり詳細は聞いておりません。

このジョーダンを含めて私のラボには3人のmedical school志望の学生がおります(修士を含めて)。彼らが異口同音にして私に言うのは、「俺はタップみたいになりたい。だって、お前は医者でしかも博士号ももっているだろう?研究も臨床もして、お前は凄いな。しかもわざわざ海外まで来て研究している。これ以上何を望むんだ?お前のゴールは何だ?」と言われます。いやーそんなこと言われると照れますがな・・・coldsweats01 まぁ、お世辞なのかも知れませんが、実はこの将来的なビジョンに関しては、ここにいると誰からも聞かれます。

将来・・・、うーん。実は最近自分の将来について色々と考えておりますthink ゴールと言うほどではありませんが、やはり臨床と研究を両立できる環境に身をおければと思っております。そうなると選択肢は自ずと狭まり、やはり大学病院での勤務が理想です。でも私が所属する医局は、結構みなさんアカデミックな人が多く、大学に残ることはかなりcompetitiveなのですbearing ポストも結構埋まっているみたいだし、順番待ちとなると何年先になるやら・・・gawk それまで海外でずっと頑張ったほうがいいのか、それとも日本国内で順番待ちをしたほうがいいのか、はたまた医局を移るほうがいいのか・・・。今の研究がひと段落したら、就職活動でもしようかな・・・shock

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2009年7月 5日 (日)

4ヶ月殺し(パソコンが・・・)

今年の3月頃に私が愛用しているMacBookにコーヒーをこぼしてしまいましたcafe テーブルにPCとコーヒーを置いていたら、次男がコーヒーカップをひっくり返して・・・crying それ以来CD/DVDプレーヤーと「?/め」のキーが駄目になってしまいました。しょうがないので、外付けCD/DVDプレーヤーとUSBで接続するMac keyboardを購入しました。CDもあまり使用しないし、keyboardも特に困っていませんでしたが、最近なにやら調子がおかしくなってしまいました。MacBookのキーボードの「n」を押すとなぜかそのあとに必ずピリオドが付きます。同様に「h」を押すと「l」が付き、「y」をおすとyの直前に「o」が付き、「6」を押すとその直前に「9」が付きます・・・。つまり「6,y,h,n」の列の入力がおかしいのですshock PRAMとNVRAMのリセット(option+command+p+rの同時押しでパソコンを起動させる)を試みましたが、ダメ・・・。多分コーヒーによるダメージが何らかの原因で今頃来たのでしょうか?まさに時間差、4ヶ月殺しとでも言いましょうか・・・crying 日本にいるなら、サポートセンターに連絡するのですが、ここはカナダ。正直言ってカナダのサポセンに頼む勇気はありません(言葉の壁以上に、信用できないcoldsweats01)。USBのkeyboardを買っておいて本当に良かったです。

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2009年7月 2日 (木)

Canada Day

今日(7月1日)はCanada Dayと言ってカナダの建国記念日らしいです。当然祝日のため大学はお休みで、しかも私が働いている研究棟は何故か停電だそうですcoldsweats01 「大学に来るより建国記念日を祝え!」という意味なのでしょうか?

と言うわけでHalifax市内はお祭りムード。小雨の振る中、恒例のパレードが行われ、我々家族一同も見学に行ってまいりました。

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いかにも大英帝国の影響を受けているパレードです。熊の着ぐるみは意味不明です。

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このような戦車も通りました。軍隊もパレードに参加しております。ちなみにHalifax港は軍港でもあります。

Photo_2

最後尾はスコットランド系のパレードチーム。バクパイプの音が鳴り響いております。Halifaxはスコットランド文化の影響を大きく受けているせいか、このチームが通るときは歓声も一段と大きくなりました。これ以外にも、ドイツ、ベルギー、フランス、東欧のどこか(国旗が判別できなかったcoldsweats01)などのチームがパレードに参加しておりました。

ラボの人のはなしによると、7月と8月はイベントが多く、一年を通して一番楽しい時期だそうです。こうやって短い夏を楽しんでいるのでしょうね。しかし、今日から7月ですが、まだ肌寒い日が時々ありますcoldsweats02 本当に夏は来るのでしょうか?

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2009年7月 1日 (水)

写真撮影終了

大学の機関誌に私の写真を載せることになったため(fellowship awardを獲得したため)、今日は大学の広報の方がラボに来ました。午前中は雨が降っていたので、撮影が行われるか難しいところでしたが、昼には晴れたので予定通り写真撮影がありました。なにぶんこのような撮影は初めてなもので、とりあえず広報の方が言われるがまま、研究棟の階段のところに座ってポーズをとりつつ写真を数枚撮りました(恥ずかしいwobbly)。撮影後に写真をチェックして、どれを載せるか決め、撮影は終了。だいたい20分ぐらいだったでしょうか、わりと簡単な撮影だったのであっけなかったですcoldsweats01インタビューもメールで10の質問に対する答えを送ったので、今日はありませんでした。広報の方の話では7月下旬の機関誌に掲載される予定だそうです。うーん、たのしみhappy02 出来が良かったら、ブログにアップしようかな?

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2009年6月29日 (月)

ミシェ-ル

ダメボス意外、あまりラボメンのことを書かないので、今日は修士の学生について書きます。うちのラボには博士課程の学生はいませんが、修士課程の学生が二人います。そのうちの一人、ミシェール。

その名前からも想像できるように、フランス語系の地域(ノバスコシア州ケープブレトン)出身で、外見は目の大きなジダン(元フランス代表サッカー選手)といった感じで(ちなみにジダンはアルジェリア系)、坊主にしております。英語とフランス語両方を喋るバイリンですが、どうも英語に訛りがあるようで、正直言って聞き取りにくいです(最近はだいぶ分かるようになってきた)。最初に会ったときは、あまり笑わない奴で「愛想のないやつだな」と思っていたのですが、話していくうちにひょうきんな奴ということが分かってきました。実験も同じようなことをやっているため、実験結果についてディスカッションをしばしばやります。ラボメンの中では一番の働き者で、休日にしばしばラボで顔を合わせることが多く、今日ももラボに来てました。

彼は今年で修士2年目なので、8月一杯で卒業予定で、彼の話によると7月下旬にdefence(学位審査の試問)があり、それに間に合わせるために今頑張っているとか。ちなみに修士取得にあたり、必ずしも査読つきジャーナルにアクセプトされる必要はないそうです。ミシェールは修士課程終了後は同じ大学のmedical schoolに行きたいようで、入学試験の準備もしているそうです。medical schoolに入るには試験だけでなく、面接、それからボランティア参加などが評価の対象になるようです。さらには学部、修士過程のボスからの推薦状等も重要だそうです。

確か6月か7月にmedical schoolの試験があると聞いていたのですが、ダメボスの話によると、どうやら彼は12月一杯までこのラボにいるようです。。。詳細は分かりませんが、試験に落ちたのでしょうか(さすがにこれは聞けないcoldsweats01)。でも来年の1月以降はどうするんでしょうか?普通は9月から新学期が始まるはずなのですが、途中からでも入学できるシステムになっているのでしょうか?とにかく彼の夢が叶うよう、陰ながら応援しておりますgood

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2009年6月28日 (日)

moving steal ?

5月ごろより町では引越し用のトラックをしばしば見かけるようになります。Canadaでは早いところでは6月からバケーションが始まるそうで、この時期は引越しも多いようですcar 私が住むアパートの前にも引越し用のトラックがよく止まっており、またアパートの掲示板にも「moving sale」と書いた紙が貼ってあります。うまく全部さばければいいのでしょうが、当然中には売れないものも・・・。そしてどうやら売れ残ったものは地下ガレージの粗大ゴミ置き場に置かれているようです。放置された粗大ゴミはアパートの管理会社が清掃業者に問い合わせて処分してもらっているのか、それとも持ち主が問い合わせているのか分かりませんが、長期にわたって放置されていることもあるので、多分前者だと思われます。

そんな中、ガレージにずっと放置されていた椅子を発見!割と綺麗で、汚れもほとんど目立ちません。そして我が家には勉強用の椅子がありません・・・(ダイニング用の椅子を使ってました)。「これ、このまま清掃業者に持っていかれるんだよな・・・」と思い、本当は悪いと思いながらも、この椅子をもらっちゃいましたcoldsweats01

Chair

うーん、結構デラックスです。買えばC$150はするかと思います。日本でこれをやると多分いけないと思います(犯罪になるのかしら?)wobbly Canadaでは・・・きっと「エコロジー」とみんな思ってくれるのでは?

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2009年6月27日 (土)

写真撮影ですか!?

以前にも書きましたが、二つ目のfellowship awardを獲得したのですが、これがそれなりにcompetitiveなものでした(一応、神経系研究者向けの広告にも掲載されました)。自分としては一つ目のfellowshipと大差ないと思っていたのですが、周囲は「○○(二つ目のfellowshipの名前)fellowshipを持っている日本人ポスドク」ということで、一目を置いている雰囲気があります(自意識過剰だったりしてcoldsweats01)。そして先日、所属する大学の精神科からメールが届き、「○○fellowship獲得おめでとうございます。(つきましては)大学の機関紙にあなたのことを掲載したいのですが、興味ありますか?」との質問が・・・mail ここは日本代表として辞退するわけには行きません。すぐさま「興味あります。何をしたらいいのですか?」と返事。すると、「以下の10の質問の答えを送ってください(出身地、専門、メンターについて、今後の抱負など)。それからカメラマンが後日伺いますので、写真を撮らせてください。」と返事がありましたhappy02 日本でも雑誌等で写真に載ったことはなかったのですが、まさかCanadaで自分の写真を載せることになるとは・・・coldsweats02 こりゃ、羽織袴でももってこれば良かったかな?

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2009年6月22日 (月)

噂に聞くCanadaの劣悪医療サービス 2

1週間ほど前にも書きましたが、次男が嘔吐下痢症による脱水症になったため、はじめてカナダの病院にかかりました。時間はかかりましたが、次男の病状は回復し、体重も以前に戻ったようです。前回の記事では詳細は書いておりませんでしたが、小児救急に行った際に何故か診察料を請求されず、「まぁ何も治療してないから、きっとタダになったのだろう」と勝手に思っておりました。しかし、後日こんな請求書が送られて来ました!

Bill_emrg_2

見えにくいかと思いますが、C$640と書いてあります・・・。3時間またせて、研修医の問診15分、それから当直医の問診10分、血圧、体温、血糖値の測定だけで6万円の医療費がかかるのです(薬も点滴もなしで!)。

それから小児救急に行く前にwalk-in clinicに行ったのですが、そこでは最初にC$30払いました。これでも「5分の問診でこんなに取るんだ」と思っておりましたが、さらにこんな請求書が・・・。

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C$131.44と書いてあります。つまり5分診療で合計C$160(日本円で1万5千円)の医療費がかかったことになります。幸いAIUに加入していたので、全額保険でカバーされるのですが、今回の診療だけで合計C$800もかかったことになります。しかも唯の問診だけで・・・。正直言って、カナダの医者は楽して儲けすぎじゃないでしょうか?(どんなボッタクリバーやねん!)

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2009年6月21日 (日)

周囲のボスへの評価

久々にダメボスのことについて書きます(というか一時期ダメボスの観察日記となっておりました、このブログcoldsweats01 )。現在私がやっているプロジェクトは二つあり、一つは精神科関係のプロジェクトと、もう一つは他のラボとの共同研究で、臨床とはややはなれたプロジェクトです。メインは前者の方なのですが、後者のプロジェクトも簡単だけど興味深いので余った時間をみつけては細々とやっております。

この共同研究の結果がある程度まとまりつつあるので、ダメボスに「共同研究先と論文をどのようにまとめるかディスカッションしたほうがいいのでは?」と先日メールしました。しかしダメボスの返事は「そのプロジェクトは心配せんでいい」とだけ・・・。「どういう意味なんだ?」と思いながらも、「一応結果だけでも共同研究先に知らせるか」と考え、昨日共同研究先にデータを持っていきました。

以前データを見せたときは、先方は私のデータにかなり興味深々でした。今回はN数を増やしてconvincingなデータを見せたのですが、反応がいま一つ・・・coldsweats02 「今回はリアクション薄いな」と思っていると、先方は「○○(ダメボスの名前)はこのプロジェクトに興味があるのか?この前、このプロジェクトについて話したんだけど・・・。彼はstrangeなところがあるよ」と何やら不満げ・・・。ここでボスの返事の理由が何となく分かりました。

最近ダメボス、グラントをやたらと申請したいと私に言っており、メインのプロジェクトを早く終わらせるよう急かすことがしばしばありました。つまり、共同研究の方を中断させるため彼なりの根回しをしていたのだと思います。ここで我々がこのプロジェクトに興味がないと思われたらマズいので、「そんなことはないと思うよ、彼はただ忙しいだけだと思う」と軽くフォローを入れておいたのですが、何だか雲行きが怪しいような・・・shock

今回の事とは別に、最近ラボメンのダメボスへの評価がだいぶ分かってきました。以前にも書きましたが、このダメボス、約束をなかなか守れない奴。特に毎週金曜日にやるはずのミーティングですが、しょっちゅうダメボスがすっぽかすため、最近では前日に「よっしゃ、明日ミーティングするぞ!」などとメールがまわり、不定期になりつつあります(月曜日になったり、水曜日になったり)。更に悪いことに、「明日ミーティングするぞ!」と言っておきながら、当日に急にキャンセルになったりすることも数回あります。

この他にもこのラボには「幻のジャーナルクラブ(論文の輪読会)」なるものがあり、突然ダメボスが「これからジャーナルクラブを始めるぞ!まずはお前からだ。来週までに用意して来い!」と無茶振りし、提案した本人がジャーナルクラブをすっぽかすこともあります(と言うわけで、ちゃんとしたジャーナルクラブはありません)。

最初はこのようないい加減な態度に対して相当腹を立てておりましたが、ラボメンも口々に「it always happens(いつものことさ)」「that's how he is(彼らしいね)」と異口同音に言うのが分かり、「あー、奴ってこういうポジションな訳ね」と納得しました。つまり単純に日本とカナダの文化あるいは言語の相違によるすれ違いではなく、奴の日ごろの態度は現地の人間にも呆れられていることが分かりました(つまり、ユニバーサルデザインないい加減さなのです)。

しかし、だからと言って周囲の人間がこのダメボスを嫌っているかといったら、そうではありません。約束は守れず、忘れっぽく、気分屋なところはマイナスポイントなのですが、愛想がよく、誰に対してもフレンドリーで、すぐにジョークを言って周囲を笑わそうとするところなど、どこか憎めないところがあります(精神科医なら大体こういう状況からある障害を思い浮かべますが、敢えて書きません。多分彼はこの障害の治療プログラムを受けていたのかも?)。

と、だらだらと書きましたが、まぁ私だけが困っている訳ではないと分かりホッとしたような、先行きが不透明になったというか・・・。うーん、やっぱりヤバイかもcoldsweats01 こちらが上手く舵取りしないと、トンでもない方向へ行っちゃいそうですshock

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